LIXIL住宅研究所が金融分野に参入
住信SBIネット銀行を所属銀行として銀行代理業の許可を取得
住宅ローン「家族のミカタ」の取り扱いを開始

  株式会社LIXIL住宅研究所は、住信SBIネット銀行株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:円山法昭、以下「住信SBIネット銀行」という)を所属銀行とする銀行代理業の許可を2021年1月に取得し、住信SBIネット銀行と銀行代理業委託契約を締結のうえ、2021年1月29日より銀行代理業を開始します。これにあわせて、LIXIL住宅研究所のFCブランドであるアイフルホーム、フィアスホーム、GLホームの新築住宅購入者向け住宅ローン「家族のミカタ」の取り扱いを開始します。
  当社は、お客様の豊かな住生活を実現するため、新築やリフォーム、中古住宅流通などの住宅事業だけでなく、エネルギーや住関連の金融サービス、保険サービスなどの非住宅事業を含め、「住宅に関わる全てについてワンストップで提供する」をコンセプトに事業に取り組んでいます。
  その一環として、今回、銀行代理業の許可を取得して新たに金融分野に参入し、住宅ローンの相談窓口を開設します。これにより、お客さまは、魅力的な金利に加え、全疾病保障が付帯された住信SBIネット銀行の住宅ローンについて、LIXIL住宅研究所によるキメ細かな窓口対応でサポートを受けつつ、安心してご相談、お申込みいただくことが可能となります。
「家族のミカタ」は、当社の銀行代理業の許可取得により取り扱いを開始する、新築住宅購入者向け住宅ローンです。魅力的な変動金利に加え、金利上乗せなしで全疾病保障が付帯され、各種お手続きにインターネットを活用することで、お客様の利便性の向上を実現させた商品となっています。
 当社は、住宅総合サービス業(トータルハウジング)として、新築だけでなく、住宅関連分野でのサービス拡充にも積極的に取り組み、良質な住環境を創造し、活力ある地域づくりを担っていくとともに、今後もより多くの住まい手の皆様のニーズにワンストップで応えられるサービスを提供していきます。