健康を極めた「すごい家」がジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2023 STOP感染症大賞 最優秀賞を受賞!

株式会社LIXIL住宅研究所(本社:東京都品川区、代表取締役社長:加嶋 伸彦)は、「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2023」(主催:一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会)において、住まいと健康の「いい関係」が育まれる家づくりを考え開発した「すごい家」が、STOP感染症大賞 最優秀賞を受賞しました。

健康を極めた「すごい家」外観
健康を極めた「すごい家」内観

LIXIL住宅研究所は、地球温暖化問題、資源・エネルギー・廃棄物問題、少子高齢化問題などの社会課題を住まいで解決することを目指し、未来の子どもたちのために「持続可能な社会」の実現するため住宅でできる取り組みを進めてきました。今回受賞した「すごい家」の開発にあたっては、これからの時代に求められる家づくりのために、ユーザー調査に加え、専門家の意見を聴くことからはじめ、求められているのは、「健康につながる暮らし」との結論を得ました。

「すごい家」は、これまで培ってきたノウハウを結集し、当社が考える 「これからの住まいに必要なものをもれなく搭載し、さらにお求めやすく提供する」をコンセプトに健康を極めた家として開発しました。
特長は、以下の 3 つです
①THERMO → 冬場どこにいても暖かい家
②AIR QUALITY → いつも空気がきれいな家
③SAFETY → 安心して暮らせるストレスフリーな家

今回の受賞は、住宅の温熱環境はもとより、特長の一つである空気環境の部分が評価されたものです。「すごい家」は、ウイルスなど感染症に対するバイオハザードに向けた対策を強化した住宅として、特許技術光触媒担持チタンメッシュを採用した換気・空調・空気清浄システムを採用しています。加えて、室内床に使用した光触媒塗布床材の効果により、ウイルスなどによる感染症リスクを軽減し、住まい手の健康に寄与できる住宅となっています。
LIXIL住宅研究所は、人生で長い時間を過ごす住まいと健康の「いい関係」が育まれる家づくりに引き続き、取り組み、持続可能な社会の実現に貢献していきます。